INTERVIEW社員インタビュー
CASE 03
環境工事部K・T
業務内容を教えてください
土壌汚染に対する施工管理を行っています。まもなく10年目ということもあり、私は施工計画の策定や見積もり作成なども行います。
入社のきっかけはなんですか?
大学で生物環境工学科を専攻して環境土木を学んでいたので、環境にかかわる仕事をしたいと思っていました。就職活動の際、たまたま叔父から今の業界を紹介してもらったんです。それで当社を知ったのがきっかけです。
きっかけはそのような形でしたが、会社説明会で環境工事における実績が数多くあることを知り、強く入社したいと思うようなりました。
思い出深い現場はありますか?
印象に残っている仕事は山中での工事です。工事自体は小規模なものだったんですが、現場はただの山ではなく、標高2000メートルに位置する気象台跡地です。車で入ることができない現場だったので、3kmくらい登山をして現場まで行くんですよ。工事期間の1カ月間毎日。大変な経験でしたが、今となってはいい思い出ですね。おかげで登山に関する知識が得られましたしね(笑)。
新人時代に苦労したことはなんですか?
新入社員の時は、当然経験がありません。自分よりも年上で経験も豊富な現場の作業員たちとコミュニケーションをとりながら現場を管理してく際に衝突したことがありました。
幸い、うちの会社は上司などに相談しやすい職場なので、アドバイスをもらい、解決することができました。
今はどの様な仕事に取り組んでいるのですか?
今は、ちょうど現場での工事が終わったタイミングです。
インフラ整備の公共工事で、汚染物質の掘削除去を行ったんです。その施工計画、現場管理、完成報告書を取りまとめているところですね。オフィスに出社するのは稀で、現場仕事が終わった今のようなタイミングくらいです。1年のうち3/4くらいは現場仕事ですから。
当社で働く理由はなんですか?
まず、屋外での作業が多いです。私自身、デスクワークよりも屋外で働くことが好きなので性にあっていると思っています。あとはやはり、やりがいですね。
初めて、現場の立案から完成までを一人でこなした時のことは今でも覚えています。業者の選定から予算組み、施工計画、作業員への説明まで一人でこなしたんです。
今後のキャリアプランを教えてください
部長・工事長くらいにならないと、現場に出ないということはないので、まだまだ現場仕事です。
現場の施工管理一つとっても様々な工種や工法があるんですよ。これからも携わっていく現場への知識や経験を積んでいきたいと思っています。そして、誰からも頼られるような現場代理人になりたいですね。
入社を考えている人に向けてメッセージをお願いします
私の所属している部署は現場仕事がメイン。それも全国津々浦々です。
なので、様々な場所に行くことが苦にならない人が向いていると思います。出張先で楽しみを見つけられる人とか。それさえ問題なければ、現場手当や家賃補助なども手厚く、同業他社よりも給料面で恵まれています。
あとは、先輩の面倒見がよい会社なので、若手の頃から失敗を恐れずに積極的に仕事ができる環境です。小さい現場なら2年目から自分がメインで担当することもありますが、先輩たちがちゃんとフォローしてくれます。
オフィスにはあまり出社しないと言いましたが、社員旅行や歓迎会、忘年会といった社内行事をやる会社なので、顔を合せる機会は多くないですが、社員同士の繋がりは決して弱くないんです。
また、社員の資格取得や研修等にも力を注いでいるので、専門分野と併せてビジネススキルも身に着けられます。自己成長を望む人にはもってこいの会社だと思います。